CPU-01 TI仕様 2024/03/19

RGBバッファのオペアンプ変更

intro

こっちの基板 で使った
NJM2722が売り切れになっていたので(去年末くらいに
他ので代用できないかと
LM6365MXを使ってRGBバッファ基板を作ろうかと

…うん、「NJM2722の在庫復活」してるんだ。済まない。

LM6365でもうまくいった…と
(´・ω・`)LM6365に在庫限りマーク付いてるけどね

メイン基板の整備

メイン基板の整備

ヤフオクで 180uF 16V のSMDなOS-CONを買ったが
でかくて使えない

メイン基板の整備

メイン基板の整備

このまま使わないのもSDGsなので
足を伸ばして土台を外して

メイン基板の整備

メイン基板の整備

ユニバーサル基板で固定

メイン基板の整備

メイン基板の整備

基板の余ったところをカットして
エナメル線で繋げる

C57~C60 ケミコン PXA 180uF 16V
(映像出力カップリング

メイン基板の整備

メイン基板の整備

C65 C66 ニチコン MUSE(BP) 10uF 50V
(音声出力カップリング

C67 ルビコン ZLH 1000uF 35V
(電源パスコン

C63 C64 panasonic FK 68uF 35V
(電源パスコン

メイン基板の整備

メイン基板の整備

C62 4.7uF
(リセットのパスコン

メイン基板の整備

メイン基板の整備

もうちょい左に寄せるんだった
ヒートシンクにあたりそう

APUは4580+抵抗変更の改造済み
詳しくは→CPU-01 オペアンプ交換

メイン基板の整備

メイン基板の整備

7805 にケミコン LXZ 470uF 10v + フィルムコン0.33uF追加

C81 22uFに

C67 にフィルムコン 0.33uF追加

C84(ビデオエンコーダのパスコン) 0.33uF追加

メイン基板の整備

メイン基板の整備

AVコネクタ 音声出力プルダウン抵抗
抵抗は KOAの金属 18KΩ 1/4W

メイン基板の整備

メイン基板の整備

PPUなどのパスコン増量
スーパーファミコンをシャキッとさせる その2を参考にしました

C83 RGBのトランジスタ
C91 PPU2
C92 PPU1
C94 DRAM1

10uFに
1608サイズが作業しやすい

追記:2024/04/05

追記:2024/04/05

GPM-01 その4 オペアンプ交換の修正

と同じくAPU内の抵抗をBispa VKMF2012 1/10w

さらにメイン基板裏のPostAmp部分も部品変更

APU内 部品交換

交換場所

詳しくはCPU-01 オペアンプ交換

R1 R5: 5.6K
R2 R4: 24K
R3 R6: 12K → 10K

追記:2024/06/03

交換場所

オペアンプを4580MDから
2回路入り出力フルスイング単電源オペアンプ NJM2746M
に変更

音声 後段オペアンプ

音声周り 後段オペアンプ

C61 KZE 47uF 25V + フィルムコン 0.33uF

LM358からOPA1656に変更

追記:2024/06/03

音声周り 後段オペアンプ

オペアンプをOPA1656から
2回路入 入出力フルスイングオペアンプ NJM8532M
に変更

メイン基板裏 PostAmp

メイン基板裏 PostAmp

抵抗は Bispa VKMF2012
カップリングCは TDK 1uF X7R

メイン基板裏 PostAmp

メイン基板裏 PostAmp

Sound L
 C23 1.0uF APUの入力カップリングC
 C25 1.0uF カセットの入力カップリングC

 R53 5.6K APUの入力抵抗
 R55 5.6K カセットの入力抵抗
 R56 24K 帰還抵抗(負帰還)
 R67 680 出力抵抗

Sound R
 C26 1.0uF APUの入力カップリングC
 C28 1.0uF カセットの入力カップリングC

 R60 5.6K APUの入力抵抗
 R62 5.6K カセットの入力抵抗
 R63 24K 帰還抵抗(負帰還)
 R70 680 出力抵抗

整備終了

整備終了

7805をNJM7805FAの新品に交換

電解コンデンサの交換

PPUなどのパスコンを 10uFに増量

音声周りの変更
・オペアンプ交換 4580MD + OPA1656 に
・オペアンプ交換 NJM2746M + NJM8532M に(2024/06/03)
・音声信号が通る抵抗を Vispa 薄膜チップに
・最終出力のAVコネクタ部にプルダウン抵抗

以上


RGBバッファ基板

RGBバッファ基板

回路図や部品配置はコピペ→CPU-01 RGBバッファ基板の追加
NJM2722が付いてるのは
動作確認取れるまでにトライアンドエラーしてた結果

基板→0.3mm厚 極薄両面ユニバーサル基板 Cタイプ(72×47mm) ノンスルーホール

オペアンプ→LM6365MX
SOP変換→SOP8(1.27mm)DIP変換基板 金フラッシュ
+5V側→細ピンヘッダ 1×40 (赤)
-5V側→細ピンヘッダ 1×40 (青)

RGBバッファ基板 表側

RGBバッファ基板 表側

今回は抵抗をすべて秋月カーボン 1/6Wに
47Ω
200Ω
2KΩ

フィルムコンは 1000pF 50V

ダイオードは 1N4148
使ってるのは秋月産でなくヤフオク購入したもの

正負電源生成用パスコンは 4.7uF 50V

RGBバッファ基板 表側

RGBバッファ基板 表側

部品配置が違う左側

RGBバッファ基板 裏側

RGBバッファ基板 裏側

今回はエナメル線でスマートにまとめた

RGBバッファ基板 裏側

RGBバッファ基板 裏側

電源は+-5V

オペアンプ直下の電源パスコンは
0.1uF 50V X7Rに

Q8 Q6 Q4

Q8 Q6 Q4

フィルムコン 270pF 100V

Q7 Q5 Q3

Q7 Q5 Q3

裏返して足を伸ばすときにパキ パキと足が折れた
経年劣化?(;´Д`)

画像の 2SA1037AKに変更

2SA(マイナス電圧)じゃなくて2SC2412(プラス電圧)でした
そりゃ暗い

SNES - TechWikiのMultiple revision NTSC schematic とゴッチャになった
初期型(CPU-01)が B852(PNP ダーリントン) + 2SC2412(NPN)
中期型(GPM RGB)が 2SA1037(PNP) 二段
APUから 2SC2412(NPN) 一段に

電源とGND

電源とGND

+5V 7805直結
GND APUコネクタのGND

でテストしてた

LM6365 2KΩ

intro

入力抵抗 2Kに並列で抵抗を差し込み
画面の明るさを決める
画像は2K + 1.6K
ということでココからは抵抗値変更のキャプチャ画像を

LM6365 2KΩ

intro

NJM2722と比べるとだいぶ暗い

LM6365 2KΩ

intro

暗いが妙にはっきりくっきりしてる
オペアンプの差か?

LM6365 2K + 1.6K

intro

LM6365 2K + 1.6K

intro

LM6365 2K + 1.6K

intro

LM6365 2K + 1.2K

intro

820と1Kと悩んだが

LM6365 2K + 1.2K

intro

1.2K採用

LM6365 2K + 1.2K

intro

LM6365 2K + 1K

intro

LM6365 2K + 1K

intro

LM6365 2K + 1K

intro

LM6365 2K + 820

intro

LM6365 2K + 820

intro

LM6365 2K + 820

intro

LM6365 2K + 560

intro

LM6365 2K + 560

intro

LM6365 2K + 560

intro

LM6365 2K + 300

intro

LM6365 2K + 300

intro

300も悪くないと思ってる
が場面によって白飛びがひどいところも出そう

LM6365 2K + 300

intro

電源強化

電源強化

APUコネクタから+9V(実際は8.6~)が取れるので
レギュレータを通そうかなと

NJM78M00

電源強化

電源強化

裏側

電源強化

電源強化

こんな配置になりました

電源強化

電源強化

APUコネクタの9VとGNDアップ

電源強化

電源強化

GNDはDCソケット

シールド絶縁

シールド絶縁

ダイソービニルテープで絶縁保護

悩んだ抵抗

悩んだ抵抗

サイズが違うので同じ袋に入れて

悩んだ抵抗

悩んだ抵抗

内部で保管

作業完了

悩んだ抵抗

これがメインになっちゃいそう
ただ音がタクマンRAYのほうが良いような…
これはこれで味があるがうーむ…

抵抗値変更

820に → RGB抵抗値変更 (トランジスタも変更)