CPU-01 TI仕様 2024/05/29

RGBバッファのオペアンプ変更

intro

こっちの基板 で使った
NJM2722が売り切れになっていたので(去年末くらいに
他ので代用できないかと
LM6365MXを使ってRGBバッファ基板を作ろうかと

…うん、「NJM2722の在庫復活」してるんだ。済まない。

LM6365でもうまくいった…と
(´・ω・`)LM6365に在庫限りマーク付いてるけどね

メイン基板の整備

メイン基板の整備

ヤフオクで 180uF 16V のSMDなOS-CONを買ったが
でかくて使えない

メイン基板の整備

メイン基板の整備

このまま使わないのもSDGsなので
足を伸ばして土台を外して

メイン基板の整備

メイン基板の整備

ユニバーサル基板で固定

メイン基板の整備

メイン基板の整備

基板の余ったところをカットして
エナメル線で繋げる

C57~C60 ケミコン PXA 180uF 16V
(映像出力カップリング

メイン基板の整備

メイン基板の整備

C65 C66 ニチコン MUSE(BP) 10uF 50V
(音声出力カップリング

C67 ルビコン ZLH 1000uF 35V
(電源パスコン

C63 C64 panasonic FK 68uF 35V
(電源パスコン

メイン基板の整備

メイン基板の整備

C62 4.7uF
(リセットのパスコン

メイン基板の整備

メイン基板の整備

もうちょい左に寄せるんだった
ヒートシンクにあたりそう

メイン基板の整備

メイン基板の整備

7805 にケミコン LXZ 470uF 10v + フィルムコン0.33uF追加

C81 22uFに

C67 にフィルムコン 0.33uF追加

C84(ビデオエンコーダのパスコン) 0.33uF追加

メイン基板の整備

メイン基板の整備

AVコネクタ 音声出力プルダウン抵抗
抵抗は KOAの金属 18KΩ 1/4W

メイン基板の整備

メイン基板の整備

PPUなどのパスコン増量
スーパーファミコンをシャキッとさせる その2を参考にしました

C83 RGBのトランジスタ
C91 PPU2
C92 PPU1
C94 DRAM1

10uFに
1608サイズが作業しやすい

APU

追記:2024/04/05

オペアンプを NJM8532M に
APU内の抵抗をBispa VKMF2012 1/10w

さらにメイン基板裏のPostAmp部分も部品変更

APU内 部品交換

交換場所

詳しくは混迷している CPU-01 ヤフオク仕様

C3 C6: 1800pF C0G

R1 R5: 20K
R2 R4: 24K
R3 R6: 22K

Post-Amp部

音声周り 後段オペアンプ

オペアンプを2回路入 入出力フルスイングオペアンプ NJM8532M
に交換

Post-Amp部

音声周り 後段オペアンプ

C61 KZE 47uF 25V + フィルムコン 0.33uF

メイン基板裏 PostAmp

メイン基板裏 PostAmp

Sound L
 C23 1.0uF APUの入力カップリングC
 C25 1.0uF カセットの入力カップリングC

 R53 10K APUの入力抵抗
 R55 10K カセットの入力抵抗
 R56 24K 帰還抵抗(負帰還)
 R67 1K 出力抵抗

Sound R
 C26 1.0uF APUの入力カップリングC
 C28 1.0uF カセットの入力カップリングC

 R60 10K APUの入力抵抗
 R62 10K カセットの入力抵抗
 R63 24K 帰還抵抗(負帰還)
 R70 1K 出力抵抗

  抵抗は Bispa VKMF2012
カップリングCは TDK 1uF X7R

整備終了

整備終了

写真撮り忘れ > 7805をNJM7805FAの新品に交換


RGBバッファ基板

RGBバッファ基板

回路図や部品配置はコピペ→CPU-01_NJM
NJM2722が付いてるのは
動作確認取れるまでにトライアンドエラーしてた結果

基板→0.3mm厚 極薄両面ユニバーサル基板 Cタイプ(72×47mm) ノンスルーホール

オペアンプ→LM6365MX
SOP変換→SOP8(1.27mm)DIP変換基板 金フラッシュ
+5V側→細ピンヘッダ 1×40 (赤)
-5V側→細ピンヘッダ 1×40 (青)

RGBバッファ基板 表側

RGBバッファ基板 表側

今回は抵抗をすべて秋月カーボン 1/6Wに
47Ω
200Ω
2KΩ

フィルムコンは 1000pF 50V

ダイオードは 1N4148
使ってるのは秋月産でなくヤフオク購入したもの

正負電源生成用パスコンは 4.7uF 50V

RGBバッファ基板 表側

RGBバッファ基板 表側

部品配置が違う左側

RGBバッファ基板 裏側

RGBバッファ基板 裏側

今回はエナメル線でスマートにまとめた

RGBバッファ基板 裏側

RGBバッファ基板 裏側

電源は+-5V

オペアンプ直下の電源パスコンは
0.1uF 50V X7Rに

Q8 Q6 Q4

Q8 Q6 Q4

フィルムコン 270pF 100V

Q7 Q5 Q3

Q7 Q5 Q3

裏返して足を伸ばすときにパキ パキと足が折れた
経年劣化?(;´Д`)

画像の 2SA1037AKに変更

2SA(マイナス電圧)じゃなくて2SC2412(プラス電圧)でした
そりゃ暗い

SNES - TechWikiのMultiple revision NTSC schematic とゴッチャになった
初期型(CPU-01)が B852(PNP ダーリントン) + 2SC2412(NPN)
中期型(GPM RGB)が 2SA1037(PNP) 二段
APUから 2SC2412(NPN) 一段に

電源とGND

電源とGND

+5V 7805直結
GND APUコネクタのGND

でテストしてた

LM6365 2KΩ

intro

入力抵抗 2Kに並列で抵抗を差し込み
画面の明るさを決める
画像は2K + 1.6K
ということでココからは抵抗値変更のキャプチャ画像を

LM6365 2KΩ

intro

NJM2722と比べるとだいぶ暗い

LM6365 2KΩ

intro

暗いが妙にはっきりくっきりしてる
オペアンプの差か?

LM6365 2K + 1.6K

intro

LM6365 2K + 1.6K

intro

LM6365 2K + 1.6K

intro

LM6365 2K + 1.2K

intro

820と1Kと悩んだが

LM6365 2K + 1.2K

intro

1.2K採用

LM6365 2K + 1.2K

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LM6365 2K + 1K

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LM6365 2K + 1K

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LM6365 2K + 1K

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LM6365 2K + 820

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LM6365 2K + 820

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LM6365 2K + 820

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LM6365 2K + 560

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LM6365 2K + 560

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LM6365 2K + 560

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LM6365 2K + 300

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LM6365 2K + 300

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300も悪くないと思ってる
が場面によって白飛びがひどいところも出そう

LM6365 2K + 300

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電源強化

電源強化

ノイズが出たので取り外しました 2025/03/05

シールド絶縁

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ダイソービニルテープで絶縁保護

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