CPU-01 オペアンプ交換 2023/11/11

オペアンプ交換

音周りが増えたので まとめ+ から分けました

サウンドモジュール

サウンドモジュール

C50 C51 ケミコン KZN 47uFに

並列フィルム

並列フィルム

Wima MKS2 0.1uF

サウンドモジュール プルダウン抵抗

サウンドモジュール プルダウン抵抗

LR 秋月カーボン 2.2KΩ 1/4w

後段オペアンプ パスコン

後段オペアンプ パスコン

ケミコン KY 10uF + Wima MKS2 0.1uF

AV出力コネクタ プルダウン抵抗

AV出力コネクタ プルダウン抵抗

LR共に 秋月カーボン 12KΩ 1/2w

プラス

ホットガンでオペアンプ交換

音声回り改善

オペアンプ交換 1

オペアンプ交換 1

LM358から
NJM4580MD

ここはSOP8なのね

オペアンプ交換 1

オペアンプ交換 1

SOP8のランドにDMP8も使える

オペアンプ交換 2

オペアンプ交換 2

サウンドモジュール内のオペアンプ
2904から
同じくNJM4580MD

オペアンプ交換 2

オペアンプ交換 2

payフリで買ったビスマス低温ハンダを狭い場所で使うのはダメだな
流れ込む(;´Д`)掃除が大変
チップコンが縦になってるのはそのせい
面倒なのでそのままハンダ付け

追記:オペアンプ交換の交換

オペアンプ交換 3

おそらく後段オペアンプを

OPA1656(FET)に交換

ちゃんと音は鳴りました

プラスプラス


を参考にサウンドモジュールのチップ抵抗とコンデンサを交換

作業完了

作業完了

交換部品

作業完了

R1 R5 → 5.6KΩ 2012
R2 R4 → 24KΩ 2012
R3 R6 → 12KΩ 2012

C3 C6 → 1800pF(C0G) 1005

C3 C6はNFBのコンデンサのため(もろに音声が通過する)
ECHUも考えたが秋月にもヤフオクにも無いので
C0Gセラコンで

使用部品

使用部品

チップ抵抗は共立

チップ抵抗 (2012) 5.6kΩ
チップ抵抗 (2012) 12kΩ
チップ抵抗 (2012) 24kΩ

使用部品

使用部品

セラコンは秋月
2012との大きさの差が分かるだろうか

チップ積層セラミックコンデンサー 1800pF50V C0G 1005

Post-Amp Sound-R カップリングC交換

Post-Amp Sound-R カップリングC交換

セラコン 1uFから
C23 ニッセイ フィルム 1uF 50V
C25 ニッセイ フィルム 1uF 50V

Sound-R

Sound-R

回路図は
SNES - TechWiki File:PAL-SNES Schematic.pdf
を使わせていただきました

C23 APU(メイン音源)

C24 EXT
 裏の拡張スロットからの音(ほぼサテラビュー専用)
 出番は無いのでセラコンのまま

C25 Cart
 カセットからの音(スーパーゲームボーイとか)
 出番多いので交換

Post-Amp Sound-L カップリングC交換

Post-Amp Sound-L カップリングC交換

セラコン 1uFから
C26 ニッセイ フィルム 1uF 50V
C28 ニッセイ フィルム 1uF 50V

Sound-L

Sound-L

C26 APU(メイン音源)
C27 EXT
C28 Cart

説明は省略

+++

Post-Amp周りの抵抗を交換

Post-Amp周り回路図

Post-Amp周り回路図

回路図は SNES - TechWiki File:PAL-SNES Schematic.pdf
を使わせていただきました

なんですが 出力保護抵抗の R67 R70の数値が間違っていました
10Kでなく 1Kです
テスターチェックと
こっちの回路図で SNES - TechWiki File:SNES-Schematic-Audio-DSP.png確認しました(ちょっと見づらいですが)
DATA BUSの左側にあるのがPost-Amp

部品調達ミスった(;´Д`)

作業完了

作業完了

すべて タクマンRAY 1/4W
カップリングCと同じくEXTラインの抵抗はノータッチ

抵抗の位置は上のカップリングC交換の画像で確認してください

変更した抵抗値

変更した抵抗値

NFBの10.2Kは 5.1K*2を直列にしたヤツです

出力抵抗は余っていた 200Ωを付けました
10Kだと思っていたので5.1Kで染めればいいやろと
5.1Kだと音が小さくなりすぎでした

薄膜チップ抵抗

薄膜チップ抵抗

ビスパのVKMF2012

8.2Kを信号ライン
18KをNFB
に考えていたが
+9V来てるので1/10Wだと怖くなった
のでタクマンRAY 1/4W

++++

S-APU内の前段opampを交換

OPA2202(バイポーラ)

肉抜き穴まみれのCPU-01

GPM-01 その3 オペアンプ交換 
で使った OPA4202の音が気に入ったので購入

なおこの注文のあとデジキーでSOP8のが個別購入できなくなった…
デジキィーさぁんー( ;∀;)

S-APU

S-APU

交換前

S-APU

NJM4580MD(バイポーラ)

作業完了

OPA2202

なんとか印字が読めるでしょうか

音質

OPA2202(バイポーラ) → OPA1656(FET)
という組み合わせのせいなのか音がタイトに

悪くはないんだが
バイポーラ染めのOPA4202や4580のマイルドさも捨てがたい…
うーん悩む

動画はお待ちください

肉抜き穴まみれのCPU-01

肉抜き穴まみれのCPU-01

omake
レトロブライトをミスった

肉抜き穴まみれのCPU-01

肉抜き穴まみれのCPU-01

CPU-01 RGBバッファ基板
すごい発熱しまして…
それで穴あけを


追記:2024/04/05

追記:2024/04/05

GPM-01 その4 オペアンプ交換の修正

と同じくAPU内の抵抗をBispa VKMF2012 1/10w

交換場所

交換場所

詳しくはCPU-01 オペアンプ交換

R1 R5: 5.6K
R2 R4: 24K
R3 R6: 12K → 10K

オペアンプ組み合わせ

OPA2202→OPA2202
(pre)  (post)

のopa2202二段に
opa1656だと何かノイズ載ってるかなーって
NFBが低すぎたのかもしれん

Post部のタクマンRAYとフィルムコンは変えません


追記:2024/06/12

追記:2024/06/12

APU内のオペアンプをNJM2476Mに交換

メイン基板側も

メイン基板側

NJM8532Mに交換

オペアンプ組み合わせ

単電源でグランドまで入出力が出るオペアンプに置き換えです